「気づきコミュニケーション」が人を動かす!
「伝わる」だけではなく、行動に移す「気づき」を与える7つのアシストとは!?

企業と消費者、人と人におけるコミュニケーションにおいて「気づき」を与える
ことが大切であり、相手の行動を促す。本書は「気づき」を与えるためのヒア
リング及びアシストの方法を解説したものになります。

「気づき」をプレゼント!人と企業の成長に欠かせない意識革命

「気づきコミュニケーション」とは、対話の中から突如とし
て自分の内面から生まれる感覚的な「ひらめき」や、自
分自身がこれまで培ってきた「知識が変化」するといった
「気づき」を引き起こす関係です。

「気づき」が生まれることで、新しい発想を獲得でき、せ
まい視野の中で八方塞がりだった状況下において、新
たな視点での解決策の創出やポジティブに前進する手
立てを得ることができます。

購買行動に移すには?部下のやる気を惹き出すには?
「伝える」内容に「気づき」を与えることが大切!

新規事業をはじめた会社や商品の販売において、良さや存在を知ってもらえない・・・
伝わっていないのはなぜか?買ってもらえないのはなぜか?
または部下が自分が意図している行動を起こさないのはなぜか?
それは、一方通行の情報をただ発信しているだけで、相手の脳に刺激を与えていないからです。その刺激が「気づき」。そして、この「気づき」こそが顧客の購買行動、部下の自主的な行動につながっていきます。

実業之日本社より出版

<目次>
まえがき
第一章.「気づき」がもつチカラ 〜気づきがあなたを、会社を、成長させる〜
    「気づき」「気づきコミュニケーション」「解決の構造」、
    「気づき」から「自走」につながる成長プロセス「ONACA(おなか)」の法則
    を解説。
    「ONACA(おなか)」の法則とは、情報整理(organize)、気づき(Notice)、
     自覚(Awake)、自信(Confidence)、自走(Action)という気づきから
     行動に移る各段階の頭文字をとった呼び名です。
第二章.「気づき」に導く「ヒアリング力」
    「気づき」を与える前に状況の把握の仕方。情報構築のための
    情報提供型の「問い」で思考を構築
第三章.「気づき」を与える「アシスト力」
    最終的に購入ややる気を起こす自走につながる「気づき」に導くための
    ポイントを解説。
第四章.「気づき」が成長させた7つのアシスト
    商品販売やサービス、地域活性化などの事例とともに解説。
エピローグ.ひとりで抱え込まず、共創に

新規事業を考えていたり、商品がうまく認知されなかったり、部下をうまくコーチングできない方のヒントになれば、幸いです。

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